【過去に乗ったクルマ】その3 アコードインスパイア〜アコードワゴン(CE1)

日産のクルマを乗り継ごうと思ってたのに
すんなりとトヨタに乗り換え、そして
HONDAへと乗り換える。。
FR車じゃなきゃと思いながらFF車に・・・
手に入れる経緯もそれぞれだった。
先輩から格安で譲ってもらったり
普通にローンを組んだり、
オークションで落札したり・・・
今回も誰が得するわけでもなく
ただただ私の愛車遍歴を
語っていこうと思う。。

5千円のクルマ、引き取りに行く旅費が4万円

アコードインスパイア(CB5)
平成元年式(1989年)
2.5L  直列5気筒
FF

トヨタWINDOMでFFへの抵抗もなくなり、
中古とは言え高級車で、
借り物でしたが、プレジデント以来の
しょーもない優越感がクセになっていて
そこにきてホンダ車か・・・と一瞬思ってしまったのは
若気の至りということで・・・

インスパイアの外見はとても好きだった。
全体的に低く構えたローフォルム
直線的なデザインで長ーいノーズ
アルミを履き替えればそれだけで
ローライダー気分になれる・・

そんなイメージのクルマでした。

で、ヤフオクで購入したわけです。。

陸送の依頼も考えましたが、
運転嫌いじゃないし、当時の彼女と
デートも兼ねて、取りにいこう!と
思ったのです。

出品は「兵庫県・姫路市」でした。
「結構遠いな〜。修学旅行みたいでいいかも。」
みたいなノリで向かいました。
落札価格5千円を握りしめて笑)

名古屋まで高速バス、名古屋から新幹線と
乗り継ぎ、やっと目的地に到着。。
交通費が・・・
付き合わせた彼女の分も合わせて約4万円

出品者のかた、とてもイイ人でした。
「なんでこんな安く手放すのですか?」なんて
聞いたりして、いろんな状況があるんだな・・と
思いながら帰路についたのでした。

家に到着したのは深夜でした。
翌日じっくりとクルマを確認しました。
(現場でしろよ、という感じですが)
外装はめちゃくちゃキレイでしたが
エンジンはちょっと調子よくない感じでした。
でも、価格が価格なので、ま、イイかと・・・

直列5気筒エンジン? 初めて聞いたし。
FFなのにエンジン縦置き?? そんなのあるんだ〜
そういえば、姉妹車で「ビガー」とかあったな〜

唯一気になったのは色が深緑だったことと
エンジンがあまり調子よくないことくらいで、

あとは全然快適でした。

本当はコテコテにいじって
ピカピカのアルミを履いて
ウーファー積んで、
とか考えていましたが
いかんせん、ボンビーだったので
何もできず、
休みの度、カー用品店や中古パーツ屋さんを
巡ってみたり。

そんなこんなで、平穏な毎日を過ごしていたのですが
いよいよ、車検がくるのです。

ほぼ同時期に会社の先輩から
「乗ってないアコードワゴンあるんだけどいる??」と言われました。
「ていうか、邪魔だから貰ってよ」と。

アコードワゴン、しかもUSアコード(逆輸入)。
実は当時欲しい車リストに載っていました。

喜んで見に行きました。
かなり長い間、放置されていたみたいで
外装はボコボコでした。
バッテリーもあがっていてエンジンかからず・・・
「微妙だな・・・」と。
なんとかエンジンを掛けてみると
エンジン音は全く問題がないようだった。

整備士の友人やクルマ好きの友人の意見も参考にして
約1週間考えました。
インスパイアはエンジンは調子悪いけど外装ピカピカ
アコードワゴンはエンジン絶好調だけど外装ボコボコ

なんだかな・・・

アコードワゴン、見た目(デザイン)はとても好きで
東京・千葉にいた頃はサーファーや
ローライダーのかたにとても人気があって
よく見かけていたのです。
(インスパイアと一緒か・・w)

外装はきれいに磨き上げればなんとかなるし
クルマは走ってなんぼだし。。。
最後はいくらで譲ってくれるか、その値段で決めよう、と・・・

「そういえば食器洗い乾燥機持っていたよね?
あれ、新品のまま使ってないでしょ?
それと交換しよう

こんなクルマの入手方法があるんだ・・・笑
ていうか普通に物々交換じゃん!

6台目のクルマ 食器洗い乾燥機と交換!

アコードワゴン(CE1)
1995年式
2.4L  直列4気筒
FF

なんか、ずっと同じくらいの年式のクルマ乗り継いでいるな・・・

食器洗い乾燥機と交換(4万円)
外装は自力でピカピカにした。。

当時恒例にしていたイベントがある。
新しいクルマが家に来た日は
そのクルマの中で寝るのだ。
翌日体が・・・
ちょっと痒かったことは・・
今となってはいい思い出です・w

そして調べまくった。
ホンダ車のいいところ。

そしてこのエンジンも名機だった。
VTEC」を知り、その官能的な音を聞くために
わざわざ高速道路に乗ったりもした。

ここからしばらくは「VTEC」の虜になる。

すみません。。

まだまだ続きます!

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