【運転】高速道路を快適に走行する秘訣

高速道路を走るときはどんなときが多いでしょうか?
レジャーでしょうか?帰省でしょうか?
旅行ですか?お仕事ですか?
高速道路を使用する頻度はどのくらいですか?
家族と一緒ですか?恋人と一緒ですか?
友達とワイワイですか?一人で黙々とですか?
人によって当然、目的も頻度も違います。
(当たり前ですよね・・)
では、そんな高速道路をどうしたら快適に
走行できるか、考えてみました。

高速道路を快適に走行するには

さてここまで、高速道路にて、どうすれば煽られないか
を考えてきました。今回は高速道路を快適に走行
するために、どんなポイントを抑えておくべきか
考えてみました。

いろんなクルマがいて当然

冒頭で書いたとおり高速道路の使用ですが
人によって目的も違えば頻度も違います。

これは「言われなくても当たり前」なのですが、
人はどうしても、自分の基準のもとで
目に映ることを判断してしまう癖
があると思います。

スピードに対する基準が、「法定速度は頑なに
守らなければいけない!」という人もいれば
「周りの流れに逆らわないよううまく合わせることが
安全運転」、と考える人もいます。

周りの流れに合わせているドライバーからすれば
きっちり法定速度で走っているクルマに対し
「遅い!周りが見えていないのか?!」と思うでしょう。
一方、法定速度厳守のドライバーからすれば
「みんなスピード違反して、どうなってんだ?」と
思うかもしれません。

「追い越しをするときのスピード」も、
「追い越し車線に入るタイミング」も、
みんな、すべて、自分基準で行われます。

そしてみんな「自分が正しい」と思っています。

では、どんな心構えで運転すれば快適になれるでしょうか?

「自分が正しい」X「自分が正しい」

これでは普通に「戦争の理屈」と同じです。
だったらそもそも戦わない、という選択を
するべきでしょう。
なぜ戦いになってしまうか、考えるということです。
自分の基準を相手にも通用させようとするから
おかしなことになってしまうのです。

そもそもこちらの理屈が通用しない。
さらに、伝達手段もありません。
お互いクルマの中にいますし、高速で走っていますし。
表現方法はパッシングとクラクションくらいです。
でも、それこそ「宣戦布告」ととられたら
元も子もないです。
だったら、はじめからそういうもの、と捉えて
自分と同乗者の命を守るために
危険予測をしながら走行するのが
一番ではないでしょうか?

つまり、周りのクルマの動向は多種多様で
自分の基準が通用しないクルマも数多く
走行している
という事実を忘れないことです。

そうすることによって、無駄にイライラしなくて
済みますし、煽り運転を回避できるかもしれません。

◯いろんなクルマがいて当然

◯自分の基準が当てはまらないことを認識する

◯警戒、回避、予測の精度が高くなる

◯結果として快適なドライブができる
(事故や煽り運転に巻き込まれない)

逆の言い方をすれば
自分の基準がすべて、と思っている人同士が
「あのクルマ遅すぎる!」とか
「変な運転するなサンデードライバーが!」とか
「なんでこんなに混んでいるんだ!」
(意味不明)
どんどんイライラを募らせて、
最終的に事故を起こす、と考えられます。

さらに一般道と大きく違うのは、
(高速道路を)毎日使うひと、と、年に数回しか使わないひと
が同時に存在しています。
この両者では、まったく感覚が違うと思いませんか?

そんな場所だということを
今一度考えながら
ICのゲートを通過すると
いいかもしれません。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする